全10ステージで行われるアジア最大級の自転車ロードレース、マレーシアのツール・ド・ランカウイは3月4日に第6ステージが行われ、オランダのケニーロバート・ファンヒュンメル（アンドローニ・ベネゼーラ）がゴールスプリントを制し区間優勝。総合成績ではイランのミルサマ・ポルセイェディゴラコール（タブリスペトロケミカル）が首位を守った。
第6ステージは序盤から選手たちのアタック合戦が続き、小集団のグループが形成されては吸収されるという展開を繰り返すハイスピードのレースとなった。中盤に4人の選手が逃げグループを形成したが、最後は集団ゴールスプリントに持ち込まれ、ファンヒュンメルが優勝した。
（飯島美和）
《編集部》
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