アジア最大級の自転車ロードレース、ツール・ド・ランカウイは3月1日、マレーシア最大の都市クアラルンプールにゴールする第3ステージが行われ、同大会で最多ステージ優勝の記録を持つイタリアのアンドレア・グアルディーニ(アスタナ)が大集団のゴールスプリントを制して優勝した。
灼熱のマレーシアを舞台に行われているツール・ド・ランカウイ。大会3日目を終わって総合成績は初日のリードを保ったコロンビアのデュベレ・キンテロ(チームコロンビア)がその座を守り、黄色いリーダージャージを死守した。
第4ステージは今大会最大の山場となる山岳ステージ。ツール・ド・ランカウイ名物のゲンティンハイランドが舞台の110.9kmで争われる。
(飯島美和)
《編集部》
page top