ロードバイクはカーボン一体成形のフレームが主流だが、伝統あるクロモリ製のフレームもいまだに人気が高い。トム・リッチーがリリースするロードフレームは40年前の初期モデルを継承しつつ、レースからサイクリングまで使用できる汎用性が魅力だ。 いわゆる鉄フレームのロードロジックというモデル。ただ単にクラシカルだけでなく、フォークは軽量カーボンを使用。クロモリパイプのつなぎ目も、とても美しい。価格もフレームとフォークで14万円台で、カーボンフレームに比べると割安感がある。