ジロ・デ・イタリアは5月20日、ブストアルシツィオ~レッコ間で169kmで第15ステージを行い、ファルネーゼビニ・セッレイタリアのマッテオ・ラボッティーニ(24=イタリア)が150km以上の逃げを成功させて優勝した。
総合成績では9秒遅れの総合2位につけていたカチューシャのホアキン・ロドリゲス(33=スペイン)が同タイムの区間2位に入り、わずか1日でガーミン・バラクーダのライダー・ヘシェダール(31=カナダ)から首位の座を奪い返した。
オリカ・グリーンエッジの別府史之(29)は34分48秒遅れの141位。総合成績では2時間02分21秒遅れの124位。
21日は2度目の休息日となり、22日から27日まで大詰めとなる戦いが行われる。
《編集部》
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