韓国最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・コリアが4月29日に8日間の全日程を終了し、KSPOのパクソンベクが2度目の総合優勝を達成した。総距離は880km。
「ラッキーな総合優勝だったとしかいいようがない」とパク。
「通常のステージレースは山岳でタイム差を広げた選手がそれを最後まで守って総合優勝するが、今回のレースはすべてスプリント勝負だった。ボクは山岳ジャージも獲得したがワンポイントによるもので、ねらっていたわけではない。常にステージ優勝を目指して集中していたのがいい結果につながった」
《編集部》
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