今季から大会の格式を上げたツール・ド・台湾は3月12日にチャイニーズ・タイペイで第3ステージを行い、トレンガヌアジアの福島晋一が他の1選手とゴール手前6kmまで先頭グループを形成して積極的な走りを見せた。優勝は第1ステージに続いてジェネシスウェルスのアントニー・ジャコッポ(オーストラリア)。 第2ステージで首位に立ったサクソバンクの宮澤崇史はこの日26秒遅れ、総合成績で18秒遅れの6位に後退した。