ツール・ド・台湾が3月10日にチャイニーズ・タイペイで開幕し、日本ナショナルチームの西谷泰治が4位、サクソバンクの宮澤崇史が6位になった。この日は距離52kmの周回レースでスプリント力のある両選手が優勝を目指したが、おりからの雨で車輪がスリップし、最終局面のゴール勝負で抜け出せなかった。 日本ナショナルチームは早川朋宏が13秒遅れの38位、山本元喜が44位、畑中勇介が71位、中尾佳祐が73位でゴール。