第70回パリ~ニースは3月10日にシストロン~ニース間の220kmで第7ステージが行われ、バカンソレイユDCMのトーマス・デヘント(ベルギー)が2位に6分以上の大差をつけて独走優勝。同チームは今大会3勝目。日本の新城幸也(ヨーロッパカー)は有力選手と同じ9分24秒遅れの大集団、区間21位でゴール。総合成績は9分22秒遅れの45位。
総合優勝争いはスカイのブラドリー・ウィギンス(英国)が首位を守り、バカンソレイユDCMのリューベ・ウエストラ(オランダ)が6秒差、モビスターのアレハンドロ・バルベルデ(スペイン)が18秒差で追う。大会は残り1ステージで、11日にニースからエズ峠に向かう9.6kmで上りの個人タイムトライアルが行われる。
《編集部》
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