ジロ・デ・イタリアは5月28日、ベルバニア~セストリエーレ間の242kmで第20ステージが行われ、モビスターのバシリ・キリエンカ(29=ベラルーシ)が3年ぶり2度目の区間優勝を果たした。
首位のアルベルト・コンタドール(28=スペイン、サクソバンク・サンガード)は5分58秒遅れの区間8位。総合成績の上位選手の反撃を許すことなく、マリアローザを守った。総合成績では2位に5分18秒差をつけて、最終日の個人タイムトライアルに挑む。
別府史之(28=ラジオシャック)は32分50秒遅れの区間88位でゴール。総合成績で2時間23分39秒遅れの67位で、日本勢として4人目の完走を確実にした。
《編集部》
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