ジロ・デ・イタリアは5月26日、モルベーニョ~サンペッレグリーノ・テルメ間の151kmで第18ステージが行われ、リクイガス・キャノンデールのエロス・カペッキ(24=イタリア)が3選手のゴールスプリントを制して初優勝した。
首位のアルベルト・コンタドール(28=スペイン、サクソバンク・サンガード)は他の有力選手とともに6分04秒遅れの大集団でゴールしてマリアローザを守った。
別府史之(28=ラジオシャック)は序盤から積極的にアタックを仕掛けるも、逃げを成功させることができず、6分04秒遅れの35位。総合成績は1時間50分35秒遅れの74位に浮上。
《編集部》
page top