9月29日から10月3日までオーストラリアで開催される世界選手権ロード大会の日本代表選手の1人に別府史之(27=ラジオシャック)が選出された。同選手は2000年にジュニアカテゴリーで初出場して以来、9回目の出場となる。最上級カテゴリーとなるエリート男子個人ロードレースには2年連続4度目の出場。昨年は終盤まで先頭集団に残り、57位でフィニッシュしている。
世界選手権ロードは毎年9月下旬に行われ、今年は初めての南半球での開催としてオーストラリア・メルボルンが会場となる。
各カテゴリーレースの優勝者には世界チャンピオンの証としてアルカンシエルと呼ばれる虹色のジャージが与えられ、一年間そのジャージを着用してレースを走ることになる。参加チームは普段の所属チームとは異なり、各国代表のナショナルチームでの出場。
エリート男子の種目は9月30日に個人タイムトライアルが、最終日となる10月3日に個人ロードレースが行われる。
《編集部》
page top