全日本実業団飯田の女子ロードで森田正美が今季4勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

全日本実業団飯田の女子ロードで森田正美が今季4勝目

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 全日本実業団サイクルロードレース in 飯田大会が9月27日に同地で開催され、女子クラスでブリヂストン・アンカーの森田正美が優勝した。今季4勝目。以下は同選手によるレポート。
  •  全日本実業団サイクルロードレース in 飯田大会が9月27日に同地で開催され、女子クラスでブリヂストン・アンカーの森田正美が優勝した。今季4勝目。以下は同選手によるレポート。
 全日本実業団サイクルロードレース in 飯田大会が9月27日に同地で開催され、女子クラスでブリヂストン・アンカーの森田正美が優勝した。今季4勝目。以下は同選手によるレポート。

 このコースを走るのは3年ぶり2度目。約11kmのコースは前半が上り、後半が下り基調で構成されている。ほぼ中間にある約400mの激しい上り区間は、勾配値13~15%あるように感じ、一踏み一踏みに重みを感じる。下り坂は常にコーナーが続き、ブレーキングに気を遣う。休むというより、常に気を張っている感じになる。
 3年前に参戦した時は、男子クラスに登録して出走。1周目早々で集団からちぎれて、2周回でリタイアした。苦い経験のあるコースである。前日に試走を済ませ、コースの感覚を頭と身体で記憶した。坂はきついが、以前のイメージより多少好感触。

 レースは11.5kmを3周回するもので、距離が短いので、最初から先頭に出て人数を絞った。2周目で約20人から4人になり、その後も上り坂でペースを落とさないように流れをつくり、さらに人数を絞った。

 最終周回では星川恵利奈と一騎打ちになり、相手の呼吸や走りを観察しながら、
どこで仕掛けるか様子をうかがった。星川選手が激坂部分で苦しそうな様子があったのでペースをあげて引き離し、下り坂を使て逃げ切り体制にはいった。
 5秒、15秒、徐々に差は広がっていったが、最後まで気を緩めずひたすら前を向いて走った。ゴールまでラスト400mから後続を確認したが、ペースは緩めずにいた。ゴールをかけ抜けるまで何があるか分からない。そして、後方を確認し両手をあげて1着でゴールを通過することができた。

 今季4勝目。ゴールした瞬間はとてもうれしかった。しかし、今までの優勝と今回の優勝の喜びの種類がちがう感じがする。日を重ねるごとに力はついてきて走りにつながってきているが、その分もっとこうしたい、こうしなければいけないと考えることがよりリアルに増えている。
 苦しいことも、今回のような走りに対する結果がついて来ることで満たされる。今後の活動に向けて、さらに進化していきたいと思う。
《編集部》
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