ツール・ド・コリア第4Sは黄金宝が優勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツール・ド・コリア第4Sは黄金宝が優勝

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 ツール・ド・コリアは6月8日、康津(カンジン)から麗水(ヨス)までの147.1km  で第4ステージが行われ、ホンコン・チャイナの黄金宝が優勝した。総合成績はパク・ソンホ(ソウルサイクリング)が守った。
  •  ツール・ド・コリアは6月8日、康津(カンジン)から麗水(ヨス)までの147.1km  で第4ステージが行われ、ホンコン・チャイナの黄金宝が優勝した。総合成績はパク・ソンホ(ソウルサイクリング)が守った。
 ツール・ド・コリアは6月8日、康津(カンジン)から麗水(ヨス)までの147.1km で第4ステージが行われ、ホンコン・チャイナの黄金宝が優勝した。総合成績はパク・ソンホ(ソウルサイクリング)が守った。

 ステージ2勝を挙げているパクがリーダージャージを着て第4ステージがスタート。前半は自動車専用道路を封鎖したコースで、後半には起伏も増えるが全体的には難度の低いステージだ。
 レースは序盤から黄金宝を含む4人が抜け出し、あっさりと逃げを決めた。他チームは後半に追い込みゴールスプリントに持ち込む作戦だが、自力を使いペースアップするチームが少なく、総合3位でありながら日本のEQA・梅丹本舗がペース作りを強いられる。途中日本代表チームの協力もあり、最大6分の差をゴール20km手前で2分30秒まで詰めたが、けん制状態でペースアップも鈍ってしまう。
 こうした状況の中、黄金宝が独走態勢に入り、後続集団の追い上げをかわしてステージ優勝を飾った。
 翌日は10kmで1000mの標高差を駆け上がる難関を含む山岳ステージ、いよいよ個人総合争いが始まる。
《編集部》

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