マビックにサポート専門チームが発足 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マビックにサポート専門チームが発足

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 フランスの自転車部品メーカー、マビックがニュートラルサービスを専門に行うSSCチームを発足させ、さらに充実のサポート体制をしていくという。マビックカーとしてこれまでのスバルレガシィに加え、各地のサイクルイベントでの活躍が期待されるスバルエクシーガを新たに導入する。

 73年、レース中にマビックのブルーノ・ゴーマン社長がチームのスポーツマネージャーに自分のクルマを貸したことがきっかけとなり始まったニュートラルサービス。チームや国籍、レースでのポジションに関係なく、ニュートラルな立場でサポートするこのメカニックサービスは、日本でも富士重工業とスズキの協力により、マビックイエローにカラーリングされたマビックカーとオートバイタイプのモトマビックが、国内の主要レースやイベントで活躍している。
 09年はレガシィに加え、スバルエクシーガを新たに導入。5月28~31日に開催される ツール・ド・熊野では、初のフルサポート体制である2台のマビックカーとモトマビック、そしてSSCチームでニュートラルサービスを実施する。
《編集部》
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