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ツール・ド・フランス区間2勝のリッコがドーピング

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 ツール・ド・フランスの第6ステージと第9ステージで優勝したイタリアの山岳スペシャリスト、リッカルド・リッコ(24=サウニエルドゥバル)が、血液ドーピングで失格になったことが7月17日に明らかになった。
 所属チームのサウニエルドゥバルは17日の第12ステージか
  •  ツール・ド・フランスの第6ステージと第9ステージで優勝したイタリアの山岳スペシャリスト、リッカルド・リッコ(24=サウニエルドゥバル)が、血液ドーピングで失格になったことが7月17日に明らかになった。
 所属チームのサウニエルドゥバルは17日の第12ステージか
 ツール・ド・フランスの第6ステージと第9ステージで優勝したイタリアの山岳スペシャリスト、リッカルド・リッコ(24=サウニエルドゥバル)が、血液ドーピングで失格になったことが7月17日に明らかになった。
 所属チームのサウニエルドゥバルは17日の第12ステージから、全選手がツール・ド・フランスを去ることになった。

 リッコは中規模の山岳ステージで2勝するとともに、総合成績で9位の位置にいた。イタリアの自転車ファンはかつての英雄マルコ・パンターニの再来と、その活躍を期待していた存在。しかしフランスアンチドーピングエージェンシーは、以前からリッコのパフォーマンスを疑問視し、開幕のブレストから複数のアンチドーピング検査をリッコに課していた。
《編集部》

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