ツール・ド・フランスは休日開けの7月16日に、ピレネーの山岳ステージである第11ステージをスタートしたが、バルロワールドのモイセス・ドゥエナス(27=スペイン)が血液ドーピングの事実が発覚したため、所属チームから排除されてスタートしなかった。 ドゥエナスは第4ステージのアンチドーピングコントロールでEPO(血液ドーピング)使用が確認されたため。