ツール・ド・フランス第7ステージが行われた7月11日の夜に、スペインのマヌエル・ベルトラン(37=リクイガス)がドーピング違反で失格になったことが明らかになった。大会初日の検査で禁止薬物が検出されたことが、フランス・アンチドーピング機構から発表されたため。 この発表を受けてフランス憲兵隊がホテルに急行し、ベルトランの身柄を確保。チームは即日のうちにベルトランを解雇した。またツール・ド・フランス主催者はベルトランを失格処分にした。