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アジア選手権で沖美穂が中国選手にまさかの敗北

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 自転車ロードレースで10年連続の日本チャンピオンに君臨し続ける沖美穂(34=ワナビー)が4月16日、奈良県で開催された第28回アジア自転車競技選手権大会に出場し、エリート女子ロードレースで中国のガオ・ミン(26)に敗北して2位になった。それでも最低限の成績を修
  •  自転車ロードレースで10年連続の日本チャンピオンに君臨し続ける沖美穂(34=ワナビー)が4月16日、奈良県で開催された第28回アジア自転車競技選手権大会に出場し、エリート女子ロードレースで中国のガオ・ミン(26)に敗北して2位になった。それでも最低限の成績を修
 自転車ロードレースで10年連続の日本チャンピオンに君臨し続ける沖美穂(34=ワナビー)が4月16日、奈良県で開催された第28回アジア自転車競技選手権大会に出場し、エリート女子ロードレースで中国のガオ・ミン(26)に敗北して2位になった。それでも最低限の成績を修めたことで3大会連続の五輪出場に近づいた。

 レースは前半、沖を含む5人の逃げが決まった。しかし、最終周回が近づくにつれて後続の集団が追撃して捕らえた。そして最後はゴール手前の力勝負に優勝がゆだねられた。
 ゴール手前、沖は一気にスピードを上げて集団の先頭に出た。しかし、ゴール目前に中国のミンが沖を追い抜き優勝。沖は2位だった。
 沖は競技終了後、「この大会は優勝を狙っていた。悔しい結果になったけれど、終わってしまったこと。これで全てが決まったわけではない。五輪枠は必ず獲得する。そして、北京五輪はメダルを狙う」と話した。
《編集部》

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