10月6～8日、バイコロジータウンをアピールする香川県で、JR高松駅近くのサンポート高松を会場に、自転車ワールドフェスタが開催され、3日間で48,000人がこのイベントを楽しんだ。
2回目となる同イベントは、前回好評だった賞品総額50万円の自転車ウルトラクイズ、おもしろ自転車の試乗に加え、トップ選手を輩出する香川県ならではの、さぬきBMX フェスティバルが行われた。またコルナゴ、トレック、アンカー、タイレルなどの展示試乗会やベルギー仕立ての自転車教室「ウィラースクール」、NIPPO・コルナゴチームの真鍋和幸によるライディング講座、コムレイドチーム監督の内山靖樹のプチシクロクロス教室なども開催された。参加者に携帯電話のカメラで、乗りどころを紹介してもらうモバイルフォトサイクリングなどの試みも好評だった。
さらにステージでは、サイクルウエアを紹介する「サイクルファッショントーク」、心拍計を用い自転車のフィットネス指南を行う「ボディメイク術」などが展開された。
自転車に安全に乗れ、楽しめて、乗りやすい「自転車の楽園・さぬき」を目指すという香川県。今後の取り組みにも注目したい。（レポート：絹代）
《編集部》
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