飯島誠がフランスのエリートレースで独走勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

飯島誠がフランスのエリートレースで独走勝利

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 8月1日にフランスで開催されたGPアベイユリムザン(距離120km)でブリヂストン・アンカーの飯島誠(36)が後続に1分30秒以上の大差をつけて優勝した。
  •  8月1日にフランスで開催されたGPアベイユリムザン(距離120km)でブリヂストン・アンカーの飯島誠(36)が後続に1分30秒以上の大差をつけて優勝した。
 8月1日にフランスで開催されたGPアベイユリムザン(距離120km)でブリヂストン・アンカーの飯島誠(36)が後続に1分30秒以上の大差をつけて優勝した。

 この大会は20kmの周回を4周した後、2kmの周回を20周するハードなレース。この日は周回コースに入り、飯島、三滝光誠(23)を含む9名の集団が激しくアタックを繰り返した。そして飯島は、三瀧を含むチームメイトのアシストを受け、ラスト10周から飛び出して30秒の差をキープ。
 ラスト5周では1分10秒、観客も「ジャポネ、イイジマ~」と声援が飛んだ。最後は1分30秒以上の大差でゴール。フランス初遠征4レース目で欧州初優勝を遂げた。
 飯島は8月6日に帰国し、北京オリンピック出場のためのポイント獲得へ向けてトラックアジアカップ2007タイ・ラウンドへ。8月8日にはタイへ出発する。
《編集部》
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