ツール・ド・フランスは7月29日に最終日を迎え、スペインのアルベルト・コンタドール(24=ディスカバリーチャンネル)がマイヨジョーヌを獲得。ポイント賞はトム・ボーネン(26=ベルギー、クイックステップ)。山岳賞はフアンマウリシオ・ソレル(24=コロンビア、バルロワールド)。新人賞はコンタドールで、それぞれ初の受賞。チーム時間成績はディスカバリーチャンネルが獲得した。敢闘賞はアメツ・チュルカ(24=スペイン、エウスカルテル)。
以下はコンタドールのコメント。
「これは夢なんだろうか。脳腫瘍で生死の境をさまよい、その手術を乗り越えてから、ボクは人間的に成長することができた。今日という日はボクの家族、両親、そして友だちにとって最高のものになった」
《編集部》
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