TOJ南信州イグリスキー2勝目。福島康が山岳王 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

TOJ南信州イグリスキー2勝目。福島康が山岳王

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 ツアー・オブ・ジャパン4日目は、長野県飯田市の飯田駅前をスタートして下久堅周回コースを周回、松尾総合運動場前にゴールする南信州ステージ(155.3km)を行い、カザフスタンナショナルチームのバレンティン・イグリスキー(23)がゴール勝負を制して、奈良ステージ
  •  ツアー・オブ・ジャパン4日目は、長野県飯田市の飯田駅前をスタートして下久堅周回コースを周回、松尾総合運動場前にゴールする南信州ステージ(155.3km)を行い、カザフスタンナショナルチームのバレンティン・イグリスキー(23)がゴール勝負を制して、奈良ステージ
 ツアー・オブ・ジャパン4日目は、長野県飯田市の飯田駅前をスタートして下久堅周回コースを周回、松尾総合運動場前にゴールする南信州ステージ(155.3km)を行い、カザフスタンナショナルチームのバレンティン・イグリスキー(23)がゴール勝負を制して、奈良ステージに続く勝利を挙げた。4日間の所要時間で争う個人総合成績でも同選手が首位に立った。終始レースを支配した福島康司(33=NIPPO・梅丹)が山岳賞ジャージを獲得した。

 飯田駅前をスタートした選手たちは周回コースに入ってすぐに動きを見せた。地元飯田市在住の福島兄弟の弟、福島康司がアタック。チームミヤタの柿沼章(35)、南アフリカのハルマン・フーチー(20=コニカミノルタ)もすぐに加わって後続集団に一気に4分以上の差をつけた。
 この先頭集団は残り50kmを切ったところで、逃げに消極的だったフーチーが脱落して福島と柿沼がトップに。しかし後続集団は追撃を本格化させて2人の吸収を図り、残り30kmで福島と柿沼に追いつき、レースを振り出しに戻した。
 サバイバルレースとなった戦いは終盤に各チームの有力選手がアタックを開始。総合1位のパスロンもたまらず先頭集団から脱落した。残り14kmでアレクサンドル・ディアチェンコ(23=カザフスタン)と田代恭崇(32=ブリヂストン・アンカー)がアタック。しかし最後まで逃げ切ることはできず、小集団によるゴール勝負をイグリスキーが制した。
 イグリスキーの3歳年上の兄マキシムは、現在強豪チームのアスタナに所属し、ツール・ド・フランスにも出場した経験を持つ。
「来日前に兄から、ステージ2勝したらアスタナに入れてやると言われた。グリーンジャージを守ることは難しいと思うが、スプリンターとしてポイント賞ジャージは渡したくない」とイグリスキー。
「沿道の人たちが自分の名前を呼んでくれたのが、力になった。もう引退かなと悩んだこともあったが、今日はいい走りができたのでまだまだ頑張れる気がしてきた」(福島)

●データ  5月23日9時(飯田測候所調べ)
天候:晴れ 気温:18.6 湿度:64% 風向:南の風 風速:1m
観客:40,000人(10時)
《編集部》
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