ジロ第2Sはマキュウェン優勝。大会通算12勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ジロ第2Sはマキュウェン優勝。大会通算12勝目

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 ジロ・デ・イタリアは5月13日、テンピオパウサニア~ボーサ間の203kmで第2ステージを行い、オーストラリアのロビー・マキュウェン(34=プレディクトール・ロット)が大集団によるゴール勝負を制して優勝した。3勝を挙げた昨年の大会の第6ステージ以来の勝利で、大会通算12勝目。第1ステージで首位に立ったリクイガスのエンリコ・ガスパロット(25=イタリア)は、チームエースのダニーロ・ディルーカ(31=イタリア)と2日間の総合成績で同タイムながら、着順の合計でディルーカが上回ったことから総合1位の称号であるマリアローザを譲り渡した。

◆第2S結果(203キロ)
1 R・マキュウェン(オーストラリア、プレディクトール)5時間07分13秒
2 P・ベッティーニ(イタリア、クイックステップ)以下同タイム
3 A・ペタッキ(イタリア、ミルラム)
4 A・バザイエフ(カザフスタン、アスタナ)
5 M・リチェゼ(アルゼンチン、チェラミカパナリア)
6 A・ウソフ(ベラルーシ、AG2R)

◆個人総合成績
1 D・ディルーカ(イタリア、リクイガス)5時間40分51秒
2 E・ガスパロット(イタリア、リクイガス)以下同タイム
3 V・ニバーリ(イタリア、リクイガス)
4 C・ウェグリウス(イギリス、リクイガス)
5 A・ノーエ(イタリア、リクイガス)
6 F・ペッリゾッティ(イタリア、リクイガス)
*同タイムの場合の順位は全ステージの着順の差による
《編集部》
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