チャレンジを制した田代の詳報をチームが報告 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

チャレンジを制した田代の詳報をチームが報告

バックナンバー 過去レポート
 4月1日に日本サイクルスポーツセンターで行われた第32回チャレンジサイクルロードレース大会は、最高峰のエリート男子で田代恭崇(32)が優勝したが、そのレポートを所属するブリヂストン・アンカーが公開した。
  •  4月1日に日本サイクルスポーツセンターで行われた第32回チャレンジサイクルロードレース大会は、最高峰のエリート男子で田代恭崇(32)が優勝したが、そのレポートを所属するブリヂストン・アンカーが公開した。
 4月1日に日本サイクルスポーツセンターで行われた第32回チャレンジサイクルロードレース大会は、最高峰のエリート男子で田代恭崇(32)が優勝したが、そのレポートを所属するブリヂストン・アンカーが公開した。

●A-E(エリートクラス)
 午後2時スタートのA-Eクラスは130人ほどがスタート。1周目から先頭集団は50人前後に減り、ハイペースでレースが進む。新加入の三瀧の動きがよく、田代と連携しながらアタックを繰り返し、8周目には、田代が30~40秒ほどリードしながら独走態勢になる。後続から三瀧もアタックさせて田代に追いつかせる動きを見せ、さらに攻撃を仕掛ける。
 メイン集団は、普久原、能美がコントロール。田代は、ラスト1周で後続との差を50秒まで開き余裕でゴール。後続は3名のゴールスプリントになり、三瀧が4位に入る健闘の走りをみせた。

●A-U(23才以下カテゴリー)、A-J(ジュニアカテゴリー)
 朝9時スタートのU23、ジュニアカテゴリー。両クラスとも130人ほどがスタート。2~3周で先頭は20名に
絞られ秋元、嶌田はそれぞれのクラスの先頭でレースを展開。好調のA-Uクラスの秋元は、途中何度か逃げを試みるが集団に捕まり、ラスト2周では8名に絞られ、ゴールは、僅差で抜け出したチームミヤタの山下が優勝、秋元は最後の登りで抜け出せず6位入賞。

 期待されたA-Jクラスの嶌田は、先頭グループでレースを展開しているが苦しい表情。ラスト3周から高校選抜ロード、ポイント優勝の吉田と入部(榛生昇陽高校)の2人が飛び出し、後続に55秒の差をつけて吉田が優勝。嶌田は第2グループの集団ゴールで7位。

■ 藤野監督コメント ■
 各チーム、シーズンインとなるこのレースにどれほど調整してきたか分からないが、チームメンバー全員が順調に調子を上げている。まずは、今季1勝を上げることができ、とてもよいスタートができた。今後のレースも積極的に走らせて行きたい。
《編集部》
page top