新城幸也の逃げも決まらず。ランカウイ第9ステージ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

新城幸也の逃げも決まらず。ランカウイ第9ステージ

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 マレーシアで開催されているアジア最大のステージレース、ツール・ド・ランカウイは2月10日にクアラルンプールを発着とする170.5kmの第9ステージを行い、ロシアのパベル・ブルット(25=ティンコフ)が優勝。総合成績ではフランスのアントニー・シャルトー(27=クレディアグリコル)が首位を守った。スタート直後にアタックした新城幸也(22=NIPPO・梅丹)はレース中盤に活性化した後続集団に飲み込まれた。

 第9ステージは後半に第2カテゴリーの峠を含むハードコース。総合成績で逆転を狙うチームが後半にかけて攻撃することが予測されたため、浅田顕監督率いるNIPPO・梅丹チームは早い段階から逃げを作って先行する作戦を取った。
 スタート直後に新城がアタックすると、フランスのトーマ・ヴォクレール(ブイグテレコム)らが反応。13人の先頭グループができて、後続に3分差をつけて80km地点まで進んだ。後続集団は首位のシャルトーを擁するクレディアグリコルが安全な差を測りながらコントロールする。
 しかしレース後半になると総合2位以下の激しいアタックが始まって集団のペースが一気に上がり、まもなく新城らは吸収された。その後のNIPPO・梅丹勢は各選手に疲労が見え始め、先頭でのレース展開に参加することなく第3グループでゴールした。
「今回のステージレースでは、前半からの逃げが最後まで逃げ切れることが少なかった。逃げを決めるために連日意地を張っていたこともあり、予定以上に消耗してしまった。早期回復を図って欧州ツアー参戦に備えたい」と浅田監督。
《編集部》
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