ランカウイ第6Sでロッド4勝目、宮澤は区間4位 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ランカウイ第6Sでロッド4勝目、宮澤は区間4位

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 2月7日にツール・ド・ランカウイ第6ステージが行われ、前日と同様ゴールスプリントに持ち込まれた勝負をアルベルト・ロッド(27=イタリア、セッラメンティPVC)が制し、4勝目を挙げた。

 141㎞のフラットなコースで行われたこのステージは、強風が吹き激しい展開となった。福島晋一(35=NIPPO・梅丹)や福島康司(33=NIPPO・梅丹本舗)らが積極的に逃げを打つもゴール前に吸収され、振り出しに戻ったレースは集団ゴールとなった。スプリントで圧倒的な強さを見せたのはアルベルト・ロッド(27=イタリア、セッラメンティPVC)。前日に引き続き集団の先頭でゴールし4勝目を挙げた。NIPPO・梅丹はスプリントでチームが連携し、宮澤崇史(28)を4位、マリウス・ウィズアック(25)を5位に送り込んだ。

●ツール・ド・ランカウイ第6ステージ結果
1位 アルベルト・ロッド(イタリア、セッラメンティPVC)3時間00分57秒
2位 マキシミリアーノ・リチェーゼ(アルゼンチン、チェラミケパナリア)同タイム
3位 ブラッド・ハフ(アメリカ、チームスリップストリーム)同タイム

4位 宮澤崇史(NIPPO・梅丹)同タイム
5位 マリウス・ウィズアック(ポーランド、NIPPO・梅丹)同タイム

●総合成績
1位 アントニー・シャルトー(フランス、クレディアグリコル)17時間21分48秒
2位 ウォルター・ペドラサ(コロンビア、セッラメンティPVC)4分00秒遅れ
3位 トマ・ヴォクレール(フランス、ブイグテレコム)4分39秒遅れ
《編集部》
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