トスカーナ、山場の第3ステージ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

トスカーナ、山場の第3ステージ

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Giro della Toscana第3ステージレポート。このステージでおおよそのレースが決まると予想される。新城は現在、個人総合16位につけている。

トスカーナ第3ステージは162キロで争われる。3級の山岳を4回上り、スプリントポイントが2回設定されている。快晴に恵まれたが、やや強い風が吹いている。
おそらくこのステージでおおよそのレースが決まることだろう。厳しいレースになりそうだ。新城は現在、個人総合16位につけている。

イタリア勢が速い展開に持ち込むことが予想されたが、第1周回は強風に苦しめられ、平均時速40キロ程度で展開。10名強の逃げ集団が形成されていたが、差は30秒弱にとどまった。日本代表はメイン集団に。
2周目に集団のスピードが上がり、レースが動き出した。1人が抜け出し、10秒ほどで10名あまりが続き、さらに2分以上の差を置いてメイン集団が続く状態で上りに突入。

畑中、村山が落車。すぐに復帰したが、集団から少し遅れを取ってしまった。2回目の上りに差し掛かる頃には、先頭集団は大きくばらけていた。先頭は4名。その後にパラパラと間隔を置いて選手が続く。
新城、畑中、村山はメイン集団に。山下が少々遅れてしまった。スピードはかなり上がっている。
3回目の山岳ポイントを前に、メイン集団が先行する選手達を吸収。大集団で上って行った。

ぐっと斜度がきつくなる最後の山岳ポイントへの上りで、2名が抜け出し、選手達がふるい落とされ、小さくなった集団が後を追う。新城は集団の前方に位置し、まっすぐ前を見据えて頂上を目指す。畑中も同じ集団でこの上りをクリアした。
村山がパンク。集団から遅れ、ひとりで頂上を目指す。山下も完走目標に必死でペダルを踏む。

この下りで数名が抜け出して、最後の小周回に突入すると、一気にスピードが上がった。スプリントを征して両手を挙げたのは、個人総合リーダーのGINANNI Francesco(イタリア)。2勝目を上げ、個人総合リーダーの座を自ら決定的なものとした。
アタックできなかったと悔しがる新城は20秒差の第2集団でゴール。以降、畑中、村山、山下の順でゴールし、残すは最終ステージのみとなった。
(JCF広報)
《編集部》
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