9月7日～10日、イタリアで開催されたステージレース「Giro della Toscana（UCI2.2)」に、U23の日本人選手5名が出場した。初日は135kmのステージ、イタリア勢の1－2フィニッシュとなった。
初日は135キロのステージ。7人の選手が逃げ、日本代表はメイン集団に。新城が集団の前方に位置し、三瀧、畑中の順で続く。
92キロ地点、ひとつめの山岳ポイントを前に、メイン集団からグラボウスキ（Finauto Sport）がアタック。ここからレースが動き出した。
20名ほどが続くが、下りで詰まって合流。また20名ほどが先行、合流するという展開が繰り返され、追撃集団らしい集団が形成できぬまま推移するも、差は少しずつ詰まっていく。ふたつめの上りでは新城が仕掛けるが、決まらない。
残り3キロで差は35秒。そして2キロで20秒。普通なら逃げ切りパターンだが、ゴール前には斜度20％の激坂がそびえ立っている。
ゴール直前、追撃集団は先頭集団を捕らえ、その勢いのままGINANNI Francesco、イタリアチャンピオンのGAVAZZI Francescoが入り、イタリア勢の1－2フィニッシュとなった。
新城は16位フィニッシュ。続いて山下、畑中、村山がフィニッシュした。
（JCF広報）
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□参加選手
新城 幸也（Team VANG）
三瀧 光誠（鹿屋体育大学）
畑中 勇介（ブリヂストンアンカー）
村山 規英（ブリヂストンアンカー）
山下 貴宏（ミヤタ・スバル）
《編集部》
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