ツール・ド・フランス第9ステージで区間4位に入ったアルベルト・コンタドール(24=スペイン、ディスカバリーチャンネル)は、第10ステージを終えて新人賞1位と個人総合5位の位置を確保している。写真は第10ステージの表彰式でマイヨブランを着用するコンタドール。以
アルプスのイズラン峠とガリビエ峠を走ったツール・ド・フランス第9ステージで、ディスカバリーチャンネルが組織プレーを展開した。ヤロスラフ・ポポビッチ(27=ウクライナ)が最初に仕掛けると、これにウラディミール・グセフ(25=ロシア)が合流。さらにガリビエ
ツール・ド・フランスの第9ステージでマイヨジョーヌを守ったミカエル・ラスムッセン(33=デンマーク、ラボバンク)が、前半戦を終了して個人総合優勝の有力候補として浮上した。総合2位につけるアレハンドロ・バルベルデ(27=スペイン、ケスデパーニュ)との差は2
アルプスの最難関で開催されたツール・ド・フランスの第8ステージで、マイヨジョーヌを着たドイツのリーナス・ゲルデマン(24=Tモバイル)が5分05秒遅れでゴールし、総合2位に踏みとどまった。
ツール・ド・フランス第8ステージはアルプス最難関の山岳コースで行われ、負傷をおして走る続けるアレクサンドル・ビノクロフ(33=カザフスタン、アスタナ)が4分29秒遅れでゴールした。総合成績では5分23秒遅れの22位となった。以下はビノクロフのコメント。
ツール・ド・フランス第7ステージで独走勝利したドイツのリーナス・ゲルデマン(24=Tモバイル)は総合1位のマイヨジョーヌと新人賞のマイヨブランを獲得した。夢はウルリッヒのような選手になりたいと語る同選手は以下のようにコメントしている。
ツール・ド・フランス第5ステージの残り25km地点でクラッシュし、この日だけで1分20秒も遅れたアレクサンドル・ビノクロフ(33=カザフスタン、アスタナ)。前日は深夜11時半まで病院で治療を受けた。ヒザを15針縫う手術を受けたほか、ヒジや足首も負傷して、この日の
ツール・ド・フランス第6ステージは、ブラッドリー・ウイギンズ(27=イギリス、コフィディス)2km地点からが単独でアタック。57km地点では17分30秒の差をつけた。その後、メイン集団に徐々にその差を詰められ、ゴール手前7kmで吸収された。以下は同選手のコメント。
7月12日に行われたツール・ド・フランス第5ステージで、白地に赤い水玉模様の山岳賞ジャージがステファン・オジェ(31=フランス、コフィディス)からチームメートのシルバン・シャバネル(28=フランス)に譲られた。
ツール・ド・フランスは7月12日、シャブリ~オトン間182.5kmで第5ステージを行い、エリック・ツァベル(37=ドイツ、ミルラム)が5年ぶり(1819日ぶり)にポイント賞のトップに立ち、緑色のリーダージャージ、マイヨベールを着用した。
スポーツチャンネルの「ユーロスポーツ(フランス)」が行った優勝者予想で、カザフスタンのアレクサンドル・ビノクロフ(33=アスタナ)が31%の得票を集めてトップになった。2位はフランス期待のクリストフ・モロー(36=フランス、AG2R)。以下は優勝者予想。
ビエルコトレ~ジョワニー間の193kmで行われたツール・ド・フランス第4ステージは、ノルウェーのトル・フースホフト(28=クレディアグリコル)がゴール勝負を制して優勝。昨年の最終日、シャンゼリゼ以来となる大会通算5勝目を挙げた。以下はフースホフトのコメント
ツール・ド・フランスは7月11日、ビエルコトレ~ジョワニー間の193kmで第4ステージを行い、ノルウェーのトル・フースホフト(28=クレディアグリコル)がゴール勝負を制して、昨年の最終日シャンゼリゼ以来となる大会通算5勝目を挙げた。総合トップのファビアン・カ
今年の最長距離236.5kmを走ったツール・ド・フランス第3ステージは、この地方特有の南風が吹き、選手にとっては向かい風となった。前日のゴール前で発生した落車によって傷ついた選手もいたことから、後続集団はサイクリングを楽しむようなペース。レース終盤には活性
ツール・ド・フランス第3ステージはマイヨジョーヌを着るファビアン・カンチェラーラ(26=スイス、CSC)が区間勝利を飾った。プロローグに続く今大会2勝目で、通算3勝目。初日から4日間マイヨジョーヌを守っている。
この日のゴール、コンピエーニュはカンチェ
ツール・ド・フランスは7月10日、ベルギーのワレゲムからフランスのコンピエーニュまでの第3ステージを行い、総合1位の選手が着用するマイヨジョーヌを着たファビアン・カンチェラーラ(26=スイス、CSC)が、残り800mからスパートして優勝。区間優勝者に与えられ
ベルギーのゲントにゴールしたツール・ド・フランス第2ステージはヘルト・ステーフマンス(26=ベルギー、クイックステップ)とチームエースのトム・ボーネン(26=ベルギー、クイックステップ)がワンツーフィニッシュした。普段はボーネンのアシスト役であるステー
ツール・ド・フランスは7月9日、フランスのダンケルクからベルギーのゲントまでの168.5kmで第2ステージを行い、ヘルト・ステーフマンス(26=ベルギー、クイックステップ)が大集団によるゴール勝負を制して初優勝した。総合トップは前日の優勝者ファビアン・カンチェ
イギリスの首都ロンドンを訪れたツール・ド・フランスは100万人の市民が沿道で声援を送るなか、選手たちの最高峰の走りが展開していった。
ツール・ド・フランスは7月8日、イギリスのロンドン~カンタベリー間203kmで第1ステージを行い、オーストラリアのロビー・マキュウェン(35=プレディクトール・ロット)が大集団によるゴール勝負を制して、大会通算12勝目を飾った。前日の優勝者ファビアン・カンチェ
ツール・ド・フランスのプロローグを制したファビアン・カンチェラーラ(26=スイス、CSC)。04年にリエージュでのプロローグに勝っているが、今回はだれもがカンチェラーラを優勝候補としてみるなかの勝利だった。表彰式終了後の記者会見で以下のように語った。
世界最大の自転車レース、ツール・ド・フランスが7月7日に英国ロンドンで開幕。初日は7.9kmの個人タイムトライアルが行われ、この種目の世界チャンピオンであるファビアン・カンチェラーラ(26=スイス、CSC)が、04年のプロローグに続く2度目の優勝を果たした。平
第94回ツール・ド・フランスは7月7日、イギリスのロンドンで開幕する。この日は現地時間の午後3時にイタリアのエンリコ・デガーノ(31=バルロワールド)が最初の走者としてスタート。合計21チーム、189選手が1分間隔でスタートし、テムズ川沿いにあるビッグベンや、
7月7日に英国ロンドンで開幕する第94回ツール・ド・フランスの出場21チーム・189選手が発表された。昨年の優勝者フロイド・ランディス(アメリカ)が不正薬物を使用した事実が明らかになったことで、今年の大会ではゼッケン1番が設定されず、昨年2位のオスカル・ペレイ
7月7日に英国ロンドンで開幕するツール・ド・フランスのオフィシャルサイト、www.letour.frが全面的にリニューアルされた。web2.0に対応した作りで、「より詳細に、キレイに、速く」をテーマにした。テレビの映像、新聞の文章、ラジオのサウンドを随所に盛り込み、現
ツール・ド・フランスを主催するASOは5月30日、ロンドンで7月7日に開幕する第94回ツール・ド・フランスの出場21チームを発表した。すでに06年12月12日に18チームが発表されているが、今回は主催者推薦として3チームが加わった。1チームは9人編成で、合計189選手が参加
7月7日に英国ロンドンで開幕する第94回ツール・ド・フランスは、主催者ASOが各ステージの通過ポイントや平均時速別の通過予想タイムを発表した。ルートマップは未公開ながら、通過地点を地図で追えば正式なルートが確認できる。
ツール・ド・フランスを主催するASOは1月25日、2008年のツール・ド・フランスがブルターニュ地方のブレストをスタートすると発表した。また1966年以来となる「プロローグなし」の設定で、初日から集団スタートのロードレースが行われると明かされた。
06年のツール・ド・フランス期間中に禁止薬物テストステロンを使用した事実が明るみになったフロイド・ランディス(31=アメリカ)だが、2月8日にフランス・アンチドーピング機構への出頭を命じられたとフランスのルモンド紙が報じた。これにより、6カ月という調査期
国内自転車競技の名門、神奈川県茅ヶ崎市に拠点を置くミヤタ・スバルレーシングチームから三船雅彦ら4選手がチームを離れることになった。07シーズンも栗村修監督がチームを率いるとともに、エース鈴木真理が若手選手を牽引していくはずだ。
フランスの女子ロードチャンピオン、ジャニー・ロンゴ(48)が2008年の北京五輪に出場する意思を表明した。同選手はこれまでオリンピックに6回出場し、4個のメダルを獲得している。
日本学生自転車競技連盟の70周年記念行事として「明治神宮外苑学生自転車クリテリウム大会」が来年2月に開催される。会場は週末の一般サイクリングコースとしてにぎわう神宮外苑だ。
浅田顕が率いるエキップアサダの新スポンサーにNIPPOコーポレーション、梅丹本舗 などが決まった。新チーム名は暫定的に「NIPPOコーポレーション・梅丹本舗・Equipe Asada」とすると発表された。同チームは06年に「チームYAHOO! JAPAN」として活動していた。
12月1日からカタールのドーハで行われていた第15回アジア競技大会は、14日に自転車競技の最終日を迎え、ケイリンで稲垣裕之が3位となった。前大会から始まった同種目での日本勢の連覇はならなかった。大会は15日に閉幕する。
カタールのドーハで行われている第15回アジア競技大会は、12月14日に自転車競技の最終日を迎え、男子スプリントで北津留翼(日本競輪選手会)が金メダルを獲得した。
カタールのドーハで行われている第15回アジア競技大会は、12月9日からトラック種目に移った。10日に行われた男子・チームスプリントでは、成田和也・新田祐大・渡邉一成(以上日本競輪選手会)の日本勢が金メダルを獲得した。日本はアテネ五輪でも銀メダルを獲得して
12月6日にカタールのドーハで行われた第15回アジア競技大会で、日本勢はロードレースの最終種目、チームタイムトライアルで銅メダルを獲得した。優勝はカザフスタン。
カタールのドーハで12月5日に開催されたロードレースの個人タイムトライアルは、男子の別府史之が2分15秒遅れの4位、女子の唐見実世子が2分35秒遅れの4位と、メダルにあと一歩届かなかった。
アジア圏のオリンピックとして4年に一度開催されているアジア競技大会で、日本女子ロード初の金メダリストが誕生した。12月4日に行われた女子個人ロードレース(113.1km)で萩原麻由子(鹿屋体育大学)が優勝。沖美穂(ラピスタ・ワナビー)も4位に入るなど、2人の連係
東京都自転車競技選手権大会は12月2日にトラックレースが、同3日にロードレースが静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターで行われ、男子登録者クラスのロードレースで西谷雅史(39=チームオーベスト)が優勝した。