
カブスの鈴木誠也外野手は1日(日本時間2日)、本拠地リグレーフィールドでのパドレス戦に「4番右翼」で先発出場。第1打席に先制の13号3ランを放ち、日本選手としては4人目となるメジャー通算100号に到達した。この日は5打数3安打3打点の活躍で、チームの大勝(23-3)に貢献した。
◆【実際の動画】鈴木誠也が節目のメジャー100号!ビューラーのスイーパーを強振、本拠地左中間ヘ飛び込む豪快3ラン!右打者としては日本選手初の快挙
■イチロー氏らレジェンドに続く
鈴木は1回1死一、三塁の場面で第1打席に入った。カウント1-0からパドレス先発ウォーカー・ビューラー投手が投じたスイーパーを捉えると、打球はグングン伸びて左中間席へ飛び込んだ。
飛距離426フィート(約129.8メートル)の先制3ランは、メジャー通算100号となるメモリアルアーチ。日本選手としてはドジャースの大谷翔平投手(298本)、松井秀喜氏(175本)、イチロー氏(117本)に続き4人目で、右打者としては初の快挙となった。
MLB公式サイトによると、鈴木は通訳を通じて「彼ら(大谷、松井、イチロー)は、みんなレジェンド。僕なんて、まったくそこには近づいてもいない」と謙遜。その上で、右打者としては初めて100号に達した事実は、大きな意味があると強調。「今後日本から来る右打者にとって、(今回の記録は)1つの指標になると思うし、『自分にもできるんだ』と感じてもらえるはず。それこそが、僕にとって何よりもうれしいこと」と話し、喜んだ。
■指揮官「いいスイングしている」
クレイグ・カウンセル監督も試合後、鈴木についてコメント。「彼はいいスイングをしている。好調の波に乗っているところだ。調子がいい時、本当に長打力がある。しかも今は、彼の前を打つ選手が塁に出てくれている。だからこそ、試合の流れを変えるような一打が生まれているんだ」と明かした。
この試合、鈴木の一発で火が付いたカブス打線が大暴れ。ダンスビー・スワンソン内野手がキャリア初の1試合3本塁打を放てば、マイケル・コンフォート外野手も2本塁打を記録。さらにPCAことピート・クロウ=アームストロング外野手、マイケル・ブッシュ内野手にも一発が飛び出し、球団最多タイの1試合8本塁打で23得点を挙げて大勝。5連勝を飾った。
カブスはナ・リーグ中地区で2位、ワイルドカード争いでは首位タイにつけており、待望のポストシーズン進出を視界に捉えている。
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— Chicago Cubs (@Cubs) July 1, 2026



