
トレード期限が8月3日(日本時間4日)に迫る中、米スポーツ専門局『ESPN』は21日(同22日)に「トレード候補トップ100」を公開。1位のタリク・スクーバル投手(タイガース)から100位のマーク・ビエントス内野手(メッツ)まで、移籍可能性のある注目選手をランキング化した。日本勢では鈴木誠也外野手(カブス)、吉田正尚外野手(レッドソックス)が名を連ねた。
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■「オファーに耳を傾ける」
『ESPN』は今回のランキングについて、「現時点ではトレードが実現する可能性は低いものの、交渉では名前が挙がっている選手も含んでいる」と前置き。その上で「これが、トレード市場の現状を最も正確に反映したリスト」と自信を見せ、公開した。
日本勢では今季終了後にフリーエージェント(FA)となる鈴木が24位に選出された。同局によると、カブスは先発投手陣が不足。これを解決するために、鈴木を巡るトレードオファーについて、球団は耳を傾けると指摘した。
同局は「トレード市場に即戦力となる外野手がほとんどいないことを考えれば、シカゴはこの状況を利用し、鈴木の価値を最大限生かそうとするはず。(鈴木の他にも)マイケル・コンフォートやケビン・アルカンタラらがいるので、外野手の選手層は厚い。これを頼りにチームは交渉に臨むだろう。鈴木をトレード要員に据え、代わりに先発投手を獲得しようとするかもしれない」と記した。
■吉田、ヌートバーの名前も
鈴木について、同局は「2022年に加入して以来、安定した成績を残している。今季も堅実なシーズンを送っており、25本塁打ペースだ。右翼手として強肩を誇り、走塁と守備も安定感がある。打撃でも平均以上の成績を残している」と評価した。
そして、「毎年すべての面で高いレベルのプレーを見せている」と称え、もし鈴木を放出した場合、「カブスにとって痛手になりかねない」と指摘。鈴木を交換要員にして先発投手を獲得しても、チーム力アップにつながるかどうか疑問を呈した。
同局は、鈴木のトレード確率を15%と低く見積もりつつ、移籍先候補としてレイズ、マリナーズ、マーリンズ、パドレス、フィリーズ、ヤンキース、ダイヤモンドバックス、カージナルスを挙げた。
鈴木のほか、前巨人のフォスター・グリフィン投手(ナショナルズ)が26位、ラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)が42位、吉田は90位に選出された。
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