
米メディア『CLUTCH POINTS』は9日(日本時間10日)、「シーズン序盤、ドジャースで期待外れの2人」と題し、記事を公開。スタートで苦戦している選手として、佐々木朗希投手とエメット・シーハン投手の名前を挙げ、現状を分析した。
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■2人とも制球力に課題を残す
開幕ローテーションに加わりながら、「期待外れ」と評価された佐々木とシーハン。佐々木はここまで2試合に先発登板して0勝1敗、防御率7.00。計9イニングで奪三振9、与四球5という内容。シーハンも2試合に先発登板して1勝0敗、防御率8.00。計9イニングで奪三振8、与四球5となっている。
『CLUTCH POINTS』は佐々木について、「直球のスピードは依然として速く、球界全体でも上位。しかし、四球の多さは懸念材料となっている」とし、制球に課題があると指摘。さらに「彼はいつも強打されているわけではない。しかし、少し甘く入ると捉えられてしまう。また、四球を出して走者を背負うと、失点を最小限にとどめることができない」と記した。
ただ、24歳という若さを考慮。「計画通りにスタートを切ったとは言えないが、まだメジャー2年目ということを忘れてはいけない。巻き返す可能性は十分にある」と今後に期待した。
一方のシーハンについては「2025年には将来性を感じさせる内容を見せたが、今季はここまで苦しんでいる」とし、佐々木同様に制球力が課題になると伝えた。
■「トレードかブルペンに回る可能性」
その上で、「シーハンの球速はササキほど際立っているわけではないため、一定の成功を収めるには、より正確なコマンドが必要になる」と言及。球威で抑え込めない以上、一層高い制球力を発揮するように求めた。
同メディアは「ササキとシーハンは、ともに将来有望な若手投手だ。しかし、現時点ではササキよりもシーハンの方が懸念材料は多い」と記した。
シーハンは23年にメジャーデビューしたものの、ケガに悩まされることも多かった。今季こそ先発ローテの座を確固たるものにしたいところだが、与えられたチャンスを生かし切れていない。
そのため、同メディアは「26歳という年齢を考えると、ササキよりもシーハンをトレードに出す、あるいはブルペンに回す可能性のほうが高い」と予想。佐々木に関しては、「ここまでの苦戦を軽視すべきではない。とはいえ、24歳という年齢もあり球団はおそらくシーハンより辛抱強く見守るだろう」と見立てた。
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