
卓球の「ノジマTリーグ 2025-2026シーズン」は21日、東京都の東洋大学赤羽台キャンパス HELSPO HUB-3アリーナにてプレーオフのセミファイナルが行われる。女子ではレギュラーシーズン2位の木下アビエル神奈川が、3位の日本ペイントマレッツと対戦する。
20日には前日会見が行われ、平野美宇と芝田沙季が出席。セミファイナルに向けて抱負を語った。
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■日本生命とのファイナルをかけて激突
今季の女子は終盤まで首位争いが繰り広げられる中、日本生命レッドエルフが勝ち点62で首位通過。勝ち点60のKA神奈川と勝ち点59の日本ペイントが、28日のファイナル進出をかけて21日にセミファイナルで対戦する。
主将としてKA神奈川を牽引した平野は「今シーズンは今までにないくらい海外の試合が多くて、いろんなメンバーと戦った印象。ジュ・ユリン選手やチェン・イーチン選手など海外のトップの選手と一緒に戦うことができて、いろんな選手から学びが多かったシーズンだったなと思います」と今季の戦いを振り返った。
セミファイナルのキーマンには張本美和の名前を挙げ、「先日の全日本選手権でもWTTチャンピオンズ重慶でも優勝していて、すごく実力がある。調子もいいと思うので、チームを引っ張ってくれる存在だと思います」と期待を口にした。
一方、シングルスで今季10勝を挙げた芝田は「大藤選手がいなかったり、横井選手や佐藤選手がいない状況で、中学生や高校生とも一緒に戦ったんですけど、若い選手の経験と試合で勝つということのバランスがうまく取れたシーズンだったかなと思います」とチームの収穫を述べた。
また、この日、プレーオフの特別ルールで第3マッチにオーダー開示された横井咲桜について、「本当に強い。強くなっていると思いますし、Tリーグではシングルス、ダブルスで勝ち星を重ねてくれて、今シーズンのレギュラーシーズン3位という結果は彼女が引っ張ってくれたおかげだと思っている。明日は第3マッチでやってくれると思います」と今季のMVP受賞者の活躍に太鼓判を押した。
連覇を狙うKA神奈川か、初のプレーオフ制覇を狙う日本ペイントか。ファイナル進出をかけた戦いに注目が集まる。
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