
JRAは20日、第43回フェブラリーS(GI、東京ダ1600m)の枠順を発表した。
連覇を目指すコスタノヴァは6枠12番、チャンピオンズCを勝ちここも牝馬での初制覇を狙うダブルハートボンドは5枠9番、2年ぶりの出走となるウィルソンテソーロは7枠14番から発走する。
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■GI昇格後で見ても1枠が鬼門
過去10年において、2枠、4枠、5枠、6枠が2勝ずつを挙げ内外で大きな差はない。ただし、8枠が【0.3.0.17】と2着こそ多いが勝ち切れておらず、1枠にいたっては【0.0.0.19】と全滅。GIに格付けされた1997年以降で見ても、1枠は【1.2.3.50】。勝率1.8%、複勝率10.7%という数字は群を抜いて悪い。芝スタートとなる東京ダート1600mの内枠は鬼門。復調気配で2年ぶりの出走となるオメガギネスは厳しい枠を引いてしまった。
安定感を示すのは4枠と5枠で、いずれも【2.2.2.14】。10回中8回でいずれかまたはいずれも好走している。馬券外だった2回においても12番人気6着、15番人気5着などの善戦が見られ、レースを組み立てやすい枠と言えそうだ。
■伏兵は5枠までが好走ライン
人気別に見ると、5番人気以内【9.8.5.28】のうち、1枠【0.0.0.5】に次いで3枠も【1.1.1.6】と微妙。2枠は【2.0.0.4】とピンかパー。人気サイドでも内めの枠はやはり安定感に欠ける。
単複回収値ともに100以上を記録しているのは6枠【2.1.1.4】で単勝168、複勝132。4・5枠は【3.3.2.3】複勝率72.7%、複勝回収値146と軸に最適。7・8枠は【1.3.1.6】と、消しは禁物だが勝ち切るまではハードルが高い。ダブルハートボンド、ロードクロンヌは軸候補。ウィルソンテソーロを頭で狙うのはやや気が引ける一方、コスタノヴァは頭も期待できる枠に入った。
6番人気以下【1.2.5.100】は6枠より外だと【0.1.0.40】。全滅の1枠を除いた2~5枠までなら【1.1.5.46】と押さえ候補となる。サイモンザナドゥやナチュラルライズらは割り引きが必要で、ブライアンセンスやシックスペンスといった内めの枠を引いた伏兵の評価を上げるのがベター。
ちなみに、過去10年で8勝を挙げる1・2番人気を脚質×枠別で見ると、逃げ・先行【5.0.0.5】は2~4枠から多く出現しており【4.0.0.3】。自分の形に持ち込みやすく力があれば押し切れる傾向にある。一方、差し・追込【3.3.2.2】は5~7枠が【2.1.2.0】と外めの枠のほうが決まりやすい。ダブルハートボンドは全体傾向としては安定感のある5枠だが、脚質との相性はややミスマッチの印象で、コスタノヴァやウィルソンテソーロに軍配が挙がりそうだ。
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