
格闘技イベント「RIZIN 師走の超強者祭り」は31日、さいたまスーパーアリーナにて開催。第7試合は秋元強真が1ラウンド3分51秒KOで新居すぐるに勝利した。
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■「来年のどっかで、vs.斎藤」

(C)RIZIN FF
新居と対戦予定だったフアン・アーチュレッタが入出国トラブルにより欠場。代役を担ったのは、今年11月に萩原京平を相手に勝利し、試合中に鼻骨骨折が判明した秋元強真だった。
序盤からプレッシャーを掛ける秋元。新居も前に出て組みつくタイミングを図るも、秋元がコンパクトな打撃で触れさせず。試合が一気に動いたのは、残り1分20秒。新居の右に合わせた秋元の左テンカオがボディに入り、新居がリングに倒れ込み悶絶。レフェリーは試合を止め、秋元のTKOが決まった。
試合後、マイクを取った秋元は「去年の大晦日、このリングで恥かいて、自分の悔しさに向き合えてよかったです」と、昨年大晦日で元谷友貴に敗れた一戦から1年後、4連勝で雪辱を晴らした。続けて次戦の対戦相手に「来年のどっかで秋元vs.斎藤、よろしくお願いします」と、元フェザー級王者・斎藤裕との対戦を要求した。
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