「キハラが素晴らしいパフォーマンス」木原美悠の今季初優勝に大会公式が賛辞 存在感発揮の21歳を称賛「2026年の飛躍が期待」【WTTマスカット】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「キハラが素晴らしいパフォーマンス」木原美悠の今季初優勝に大会公式が賛辞 存在感発揮の21歳を称賛「2026年の飛躍が期待」【WTTマスカット】

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「キハラが素晴らしいパフォーマンス」木原美悠の今季初優勝に大会公式が賛辞 存在感発揮の21歳を称賛「2026年の飛躍が期待」【WTTマスカット】
  • 「キハラが素晴らしいパフォーマンス」木原美悠の今季初優勝に大会公式が賛辞 存在感発揮の21歳を称賛「2026年の飛躍が期待」【WTTマスカット】

卓球の「WTTスターコンテンダー・マスカット」は22日、女子シングルスの決勝が行われ、世界ランキング23位の木原美悠(個人)が同21位の朱芊曦(韓国)と対戦。ゲームカウント4-1で勝利し、優勝を果たした。

日本勢との同士討ちに連勝するなど、厳しい戦いも潜り抜けて頂点に立った木原。WTTの公式サイトや公式Xも、21歳の戴冠を称えている。

◆【実際の映像】「キハラが素晴らしいパフォーマンス」と公式も絶賛 戴冠の木原美悠が実力者・朱芊曦と繰り広げた激闘ラリー

■大藤&横井らとの優勝争い制する

今大会、第7シードとして出場した木原は初戦から順調に勝ち進み、準々決勝以降は同学年の日本勢と激戦を展開した。ベスト4進出を懸けた横井咲桜(ミキハウス)との一戦ではフルゲームの末に勝利。続く準決勝では世界14位で第2シードの大藤沙月(ミキハウス)にもフルゲームで競り勝ち、決勝へと駒を進めた。

決勝の相手は、「WTTチャンピオンズ・モンペリエ」で4強入りを果たすなど快進撃を見せていた韓国の実力者・朱芊曦。第2ゲームこそデュースの末に10-12で落とした木原だったが、その後は試合の主導権を握って3ゲームを連取。最終的に4-1で快勝し、2022年の「WTTスターコンテンダー・ドーハ」以来となるWTTシリーズ優勝を果たした。

WTT公式サイトは、「重要な第2ゲームを落としたものの、冷静沈着なプレーで5ゲームで試合を締めくくった」と木原の勝利を称賛。「この勝利を足がかりに、2026年に向けてさらなる飛躍が期待される」と、今後に繋がる優勝だったと締めている。

また、WTTの公式Xでは決勝のハイライト動画とともに、「ミユウ・キハラの素晴らしいパフォーマンス」と称賛。「今年初めのWTTドーハ、リュブリャナの準優勝に続き、ついにチャンピオンに輝いた」と、待望の今季初優勝を伝えた。

世界6位の張本美和(木下グループ)を筆頭に、日本女子は現在、世界ランキングトップ10に3選手、トップ20に計6選手が名を連ねるなど、ハイレベルな競争が続く。その中で、木原が久々のタイトルを手にして存在感を示した。

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