【MLB】大谷翔平の来季は「3度目本塁打王&146奪三振」 米データサイトの成績予測システムが算出……勝利貢献度「WAR8.1」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平の来季は「3度目本塁打王&146奪三振」 米データサイトの成績予測システムが算出……勝利貢献度「WAR8.1」

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【MLB】大谷翔平の来季は「3度目本塁打王&146奪三振」 米データサイトの成績予測システムが算出……勝利貢献度「WAR8.1」
  • 【MLB】大谷翔平の来季は「3度目本塁打王&146奪三振」 米データサイトの成績予測システムが算出……勝利貢献度「WAR8.1」

メジャー8年目の大谷翔平投手は、レギュラーシーズンで打率.282、55本塁打、102打点、20盗塁、OPS1.014を記録。公式戦でリハビリ登板を続け、投手としては14先発で1勝1敗、防御率2.87。平均球速が過去最高を更新するなど、完全復活を成し遂げた1年だった。

二刀流本格稼働となる来季は、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。米データサイトが各成績を予想している。

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■大谷翔平、ジャッジの時代は続くか

米データサイト『fangraphs』の成績予測システム「Steamer(スチーマー)」は、来季の大谷の打者成績を142試合出場、打率.275、43本塁打、98打点、22盗塁、OPS..954と算出。投手成績を24先発で125回0/3イニング、9勝7敗、防御率3.45、年間146奪三振と予想した。勝利貢献度を示す指標「WAR(Wins Above Replacement)」は、打者で5.3、投手で2.8の合計8.1だった。

ア・リーグは、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)、ナ・リーグは大谷の43本塁打がともにトップ予想。投打それぞれのWARは、ジャッジの7.4、タリク・スクーバル投手(タイガース)の5.9がもっとも多かった。

大谷は投打合計ではWARでもトップに。予想に近い成績を残せれば、来季もMVPの最有力候補は間違いないと見られている。ドジャースのチーム上位は、ムーキー・ベッツ内野手が大谷に次ぐ4.3、フレディ・フリーマン内野手が3.2、ウィル・スミス捕手が3.1と予想。ベテランの域に入ったMVPトリオと扇の要には、引き続き重要な役割が求められそうだ。

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