【MLB】米データサイトが算出「今季もっとも勝負強かった」打者は? ドジャースでは大谷翔平のみがトップ10入り | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】米データサイトが算出「今季もっとも勝負強かった」打者は? ドジャースでは大谷翔平のみがトップ10入り

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【MLB】米データサイトが算出「今季もっとも勝負強かった」打者は? ドジャースでは大谷翔平のみがトップ10入り
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ア・リーグ西地区のマリナーズは5日(日本時間6日)、32歳のホルヘ・ポランコ内野手が来季の選手オプション600万ドル(約9億2000万円)を破棄してフリーエージェントになると発表した。

ポランコは今季、マリナーズと1年700万ドル(約10億7000万円)で再契約。450打席以上に出場し、来季の選手オプションを獲得する条件を満たしていた。米データサイト『ファングラフス』が算出した状況別成績では、メジャー全打者トップの勝負強さを発揮するなどマリナーズ打線の中核を担った。

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■「ハイレバレッジ」で好成績を残したのは……

ポランコは昨季マリナーズに入団するも、膝の故障で攻守ともに精彩を欠くプレーが目立った。オフに手術を行い再契約を結ぶと、今季は勝負強い打撃で打線をけん引。3月、4月とMVP級のパフォーマンスを見せた。

夏場を前に極度の打撃不振に陥ったが、その後は持ち直し年間26本塁打をマーク。ポストシーズンでは剛腕タリク・スクーバル投手(タイガース)から1試合2本塁打を記録するなど、大舞台でも存在感が際立った。

『ファングラフス』では、打撃や投球結果を状況別に分類。今季もっとも重要度が高い場面「High Leverage(ハイレバレッジ)」での打撃成績を見ていくと、60打席でOPS1.284を記録したポランコが全打者トップに。平均を100とした場合の得点創出能力「wRC+」でも、ダントツ1位の259を計測した。

ちなみに、球団史上初の世界一連覇を果たしたドジャースでは、大谷翔平投手が同3位のOPS1.143を記録。同7位のWRC+191だった。ワールドシリーズを戦ったブルージェイズからは、ボー・ビシェット内野手がWRC+207で5位、アレハンドロ・カーク捕手がWRC+198で6位に入っている。

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