【MLB】大谷翔平、公式記者が論じた「ショウヘイが史上最高の試合をした理由」 投打で達成した“史上初”の偉業 圧巻スタッツに驚愕 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、公式記者が論じた「ショウヘイが史上最高の試合をした理由」 投打で達成した“史上初”の偉業 圧巻スタッツに驚愕

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【MLB】大谷翔平、公式記者が論じた「ショウヘイが史上最高の試合をした理由」 投打で達成した“史上初”の偉業 圧巻スタッツに驚愕
  • 【MLB】大谷翔平、公式記者が論じた「ショウヘイが史上最高の試合をした理由」 投打で達成した“史上初”の偉業 圧巻スタッツに驚愕

ドジャース大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたブルワーズ戦に「1番投手兼DH」で先発出場。打者として3本塁打を放ち、投手としては6回0/3を投げて2安打無失点、10奪三振という圧巻の活躍を見せ、2年連続ワールドシリーズ進出の立役者となった。

投打にわたる活躍で、ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)のMVPも獲得。大谷が成し遂げた偉業について、MLB公式も記事を掲載して論じている。

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■見せつけた“リアル二刀流”の価値

大谷は、ドジャースの3連勝で迎えた第4戦に二刀流で先発出場。初回の第1打席で先頭打者アーチを放ち、チームに勢いをもたらした。その後、4回の第3打席、7回の第4打席でも本塁打を放ち、1試合3発の離れ業を達成。投手としても7回途中まで100球を投じ、2安打10奪三振無失点の快投で勝利に導き、試合後にはNLCSのMVPを受賞した。

大谷の活躍をMLB公式も大々的に報じ、18日(同19日)に「ショウヘイが史上最高の試合をした13の理由」と題した記事を掲載。サラ・ラングス記者は、大谷が打ち立てた数々の記録を紹介している。

ラングス記者によると、ポストシーズンで投手として先発した選手が1試合3本塁打を放ったのは史上初。また、3本塁打を放った選手が同時に10奪三振を記録したのも、レギュラーシーズンを含めて史上初だという。

さらに、大谷はこの試合で1回表に3奪三振、4回表に2奪三振を記録した直後に、それぞれ本塁打を放っており、これもポストシーズンでは初の記録となった。

本塁打の内容もまた記録的だった。1本目は打球速度116.5マイル(約187.4キロ)、2本目は116.9マイル(約188.0キロ)を記録。2015年以降、116マイル以上の本塁打を1試合で複数放ったのは、大谷が初めて。また、2本目の469フィート(約142.9メートル)は、今季自己最長の飛距離となった。

ポストシーズンという大舞台で“リアル二刀流”の価値を証明した大谷。その圧巻の活躍は、「史上最高の試合」と称されるにふさわしいものだった。

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