【秋華賞/穴ライズ】前走内容が大収穫の“単勝オッズ2桁”想定 展開やコース替わりで条件好転も「盲点」になる存在 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【秋華賞/穴ライズ】前走内容が大収穫の“単勝オッズ2桁”想定 展開やコース替わりで条件好転も「盲点」になる存在

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【秋華賞/穴ライズ】前走内容が大収穫の“単勝オッズ2桁”想定 展開やコース替わりで条件好転も「盲点」になる存在
  • 【秋華賞/穴ライズ】前走内容が大収穫の“単勝オッズ2桁”想定 展開やコース替わりで条件好転も「盲点」になる存在

過去10年、1番人気は【5.0.0.3】を誇り、2022年と23年には上位人気3頭で決着。秋華賞は比較的、平穏決着の傾向にあるが、単勝オッズ10倍以上も2着6回3着6回と伏兵の台頭はある。

今年はオークス馬カムニャックと桜花賞馬エンブロイダリーが出走も、トライアルで権利を獲った未知の魅力がある春のクラシック未出走組もずらり。

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本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに秋華賞の穴馬候補をピックアップ。ここでは「テレサ」を取り上げる。

■テレサ

カムニャックの強さが際立ったローズSは、4コーナーから直線で玉突きがあり不利を受けた馬が多数。その2着に入ったテレサは大きな不利もなく、馬群を縫いながら猛追したセナスタイルをクビ差でしのいだものであり、見た目のインパクトは3着馬の末脚にある。

ただ、前半800m45秒3と前にはタフなペースの中、道中はカムニャックより前で構えたテレサの粘りは優秀。勝ち時計1分43秒5は阪神芝1800mで施行されたローズSでは、2023年に次ぐ2番目に速い時計であり、この時の1着馬は後に秋華賞2着のマスクトディーヴァ、2着馬はエリザベス女王杯勝ちのブレイディヴェーグ。当時、条件戦でも重賞レベルの走破時計が連発していた高速馬場だったことを考えると、今年のローズSのレベルは高く、これを前受けの競馬で2着の同馬にも高評価を与えたくなる。

春まではコントロールに苦労していた同馬だが、前に壁を置く競馬で結果を残せたのは大きな収穫。阪神外回りから京都内回りに替わるのもプラス材料であり、エリカエクスプレスやケリフレッドアスクを前に見るかたちで進めやすい枠の並びもいい。カムニャックの存在と、3着セナスタイルの末脚の影に隠れ、まさに「盲点」となりそうなここは狙い目だ。

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