【MLB】大谷翔平を起用する唯一の“デメリット”に公式サイトが言及 第2戦の注目ポイントは「スミスが先発出場するか」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平を起用する唯一の“デメリット”に公式サイトが言及 第2戦の注目ポイントは「スミスが先発出場するか」

新着 ビジネス
【MLB】大谷翔平を起用する唯一の“デメリット”に公式サイトが言及 第2戦の注目ポイントは「スミスが先発出場するか」
  • 【MLB】大谷翔平を起用する唯一の“デメリット”に公式サイトが言及 第2戦の注目ポイントは「スミスが先発出場するか」

ドジャースは6日(日本時間7日)、地区シリーズの第2戦で敵地でのフィリーズ戦に臨む。

第1戦では先発登板した大谷翔平投手が6回9奪三振3失点の好投でポストシーズン初勝利をマーク。9回には佐々木朗希投手が登板し、1回1奪三振無失点で締めて日米通じて初セーブを記録した。

先に3勝したチームが地区シリーズを突破となるなか、第2戦の注目ポイントをMLB公式サイトが紹介。その中で大谷を起用する唯一の“デメリット”として「DHとして起用し続けなければならない」点に言及した。

◆【まとめ】大谷翔平、悲願の世界一連覇なるか 2025年ポストシーズン ドジャース戦日程/トーナメント表/中継情報/試合結果一覧

■スミスの出場は休養日明けに判断

ドジャースは第1戦で2回3点を許したところから大逆転勝利を挙げた。

MLB公式サイトのウィル・リーチ記者はドジャースの第2戦の注目ポイントとして「ウィル・スミス捕手が先発出場するか」、を挙げた。スミスは今季17本塁打、61打点、で打率.296をマーク。9月13日(同14日)には右手甲を痛めて負傷者リスト(IL)入りしたがその後の検査で亀裂骨折と判明した。

しかし、地区シリーズ第1戦はベンチスタートだったものの5回表から途中出場しており、第2戦でスタメン起用にも注目が集まっている。スミスの起用については5日(同6日)の休養日後にデーブ・ロバーツ監督が判断する予定で、「彼が『完全に問題はない』と言うなら、スタメンから外すのは正直難しいかもしれない」とも語っている。

この起用法を巡り、リーチ記者は「ショウヘイ・オオタニをチームに迎える唯一のデメリット(あえてデメリットを探すなら)は、指名打者(DH)として起用しなければならないことだ」と言及。「つまり、スミスのように打撃はできるが捕手としてプレーする準備が整っていない選手は、DHとして出場するという選択肢がなく、ドジャースの2番目に優れた打者が先発ラインナップから外れることになる」と指摘し、スミスが出場すれば打線に厚みが増し打線強化に繋がると展望した。

2連覇を目指すドジャースは、第2戦でもフィリーズ制してナ・リーグ優勝決定シリーズ出場へと王手をかけることができるのか、注目したい。

◆「何が起きるかわからない」2連敗で崖っぷちのヤンキース……主砲・ジャッジは“2017年の大逆転劇”に希望見出す

◆地区シリーズで激突、ドジャースとフィリーズの「攻撃力徹底比較」 破壊力特化と走力絡めた総合力の対決

◆地区シリーズの行方に影響、ドジャースとフィリーズの「投手力/守備力徹底比較」 指揮官の“起用法”にも顕著な違い

■試合情報

ドジャースvs.フィリーズ試合開始:日本時間10月7日(火)7時8分中継情報:AmazonPrimeVideo、NHKBS/サブ102ch、MLB.tv、SPOTVNOW、JSPORTS3

《SPREAD》
page top