【UFC】堀口恭司、11月に“殿堂入り”した元ライト級王者の弟子と対戦 現地メディアは“最も優秀なファイター”として復帰を歓迎「ようこそ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【UFC】堀口恭司、11月に“殿堂入り”した元ライト級王者の弟子と対戦 現地メディアは“最も優秀なファイター”として復帰を歓迎「ようこそ」

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【UFC】堀口恭司、11月に“殿堂入り”した元ライト級王者の弟子と対戦 現地メディアは“最も優秀なファイター”として復帰を歓迎「ようこそ」
  • 【UFC】堀口恭司、11月に“殿堂入り”した元ライト級王者の弟子と対戦 現地メディアは“最も優秀なファイター”として復帰を歓迎「ようこそ」

総合格闘家の堀口恭司が11月22日に開催されるUFCカタール大会でフライ級12位のタギル・ウランベコフ(ロシア)と対戦すると、現地専門メディア『BLOODY ELBOW』などが報じた。

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■堀口、2026年11月から9年ぶりの復帰へ

堀口は今年3月のRIZIN香川大会でフライ級のベルトを返上し、UFC復帰を発表。当初は6月22日のアゼルバイジャン大会で約9年ぶりの復帰戦を予定していたがケガのため欠場していた。そして、今回11月に6月に対戦予定だったウランベコフとの試合が決定したようだ。

『BLOODY ELBOW』のクリストファー・デ・サンティアゴ記者は、堀口を「UFCの外では最も優秀なファイターの一人」だとし、堀口がUFCを去った2016年までの戦績は初代UFC世界フライ級王者のデメトリアス・ジョンソンとの同級タイトル戦で黒星を喫した以外負けなしの7勝1敗だったと紹介した。

■対戦相手ウランベコフ、UFCタイトル獲得への野望を語る

堀口がUFCに最後に出場した試合は2016年11月19日のアリ・バガウティノフ(ロシア)戦で、約9年ぶりのオクタゴンでいきなりランカーと対戦する34歳のファイターを「UFCへようこそ、キョウジ・ホリグチ」と歓迎した。

対戦相手のウランベコフは堀口と同い年。2020年からUFCに参戦し、8月に朝倉海を下したティム・エリオット(米国)に敗れたものの、6勝1敗と順調にキャリアを築いている。プロ戦績は17勝(1KO、8SUB)2敗。

また、ウランベコフは元UFCライト級王者で、殿堂入り選手であるハビブ・ヌルマゴメドフ(ロシア)の元でトレーニングを積んでいることでも注目を集めており、「元BellatorとRIZINの王者が、ハビブ・ヌルマゴメドフの弟子と9年ぶりにUFCで対戦」と報道がなされている。

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