【RIZIN.51】冨澤大智、“絶体絶命”のピンチ→激しい打撃戦で平本丈に大逆転勝ち 大歓声のなか、篠塚辰樹に再戦要求 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【RIZIN.51】冨澤大智、“絶体絶命”のピンチ→激しい打撃戦で平本丈に大逆転勝ち 大歓声のなか、篠塚辰樹に再戦要求

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【RIZIN.51】冨澤大智、“絶体絶命”のピンチ→激しい打撃戦で平本丈に大逆転勝ち 大歓声のなか、篠塚辰樹に再戦要求
  • 【RIZIN.51】冨澤大智、“絶体絶命”のピンチ→激しい打撃戦で平本丈に大逆転勝ち 大歓声のなか、篠塚辰樹に再戦要求

格闘技イベント「RIZIN.51」は28日、名古屋市・IGアリーナにて開催。

第3試合では冨澤大智平本丈にスプリット判定(2ー1)で勝利を収めた。◆“33秒殺”シェイドゥラエフ「誰と見たい?」 榊原CEOの問いかけにファンから意見が殺到、本人は“二階級制覇”も視野

■激しい打撃戦に場内大盛り上がり

スイッチしながらタイミングを測った平本が冨澤に組み付く。コーナー際に追い込むと四の字の体勢からバックチョークを仕掛けた。冨澤は平本の腕が完全に首に周り顔を真っ赤にしたが、根性で乗り切りスタンディングの攻防へ。ラウンド終盤に自身の展開を変えた。

(C)RIZIN FF

第2ラウンドは終始スタンディングの攻防に。ジャブやローキックで間合いをとる平本に冨澤が距離を詰める。冨澤はジャブを放ちつつ打撃でプレッシャーをかける。冨澤のジャブに平本は顎が上がる場面が数回あった。

最終ラウンド、先に打撃を仕掛けたのはスピードのある平本。パンチが交錯する激しい打撃戦の中、冨澤はテイクダウンを奪われるもすぐさま立ち上がり、立ち上がりざまに平本にパンチを放った。鼻から出血が見られる平本は口呼吸に。完全にペースを掴んだ冨澤が笑顔で平本を打撃で圧倒。ラスト1分は鋭いジャブや打撃の打ち合いの末、この日一番の大声援に包まれるなか試合終了。

試合は冨澤がスプリット判定2ー1で勝利。前回、5月の山本アーセン戦からの再起戦で観客大熱狂の大逆転劇を見せた。

試合後のマイクで冨澤は、一昨年の大晦日大会で敗れた篠塚辰樹との再戦を要求。大晦日でのリベンジに闘志を燃やした。

同大会は「ABEMA PPV」にて全試合生中継されている。

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