
ドジャースの佐々木朗希投手は26日(日本時間27日)、敵地T-モバイルパークでのマリナーズ戦に5番手で登板。1回12球1安打無失点2奪三振の好投を見せた。
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■「えげつないスプリット」
ドジャース2点リードの7回裏、5番手でマウンドに上がった佐々木は、先頭のJ.Pクロフォード内野手をスプリットで三ゴロに打ち取ると、コール・ヤング内野手を99.7マイル(約160.4キロ)のフォーシームで空振り三振に。続くランディ・アロザレーナ内野手には、あわやスタンドインのフェンス直撃二塁打を浴びたものの、本塁打王カル・ローリー捕手を三球三振に打ち取った。
米メディア『ドジャース・ビート』のXは「ロウキがXファクター(最重要人物)になるよ」と投稿。圧巻のパフォーマンスを見せた右腕がポストシーズンで重要な役割を果たすと注目を寄せた。地元放送局『SportsNet LA』も「ロウキ、君はえげつない」と賛辞を贈った。
この日の佐々木は、1回12球を投げ、1安打無四球無失点2奪三振。最速がフォーシームで100.1マイル(約161.0キロ)を計測した。ドジャースブルペン陣の救世主となるか。
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— SportsNet LA (@SportsNetLA) September 27, 2025