
ドジャースのダルトン・ラッシング捕手が5日(日本時間6日)、敵地でのオリオールズ戦で右足を負傷。自打球で途中交代となった。先日はウィル・スミス捕手が、打者のファールチップを右手に当てるアクシデントに見舞われ、現在も経過観察中。ドジャース捕手陣に緊急事態が訪れている。
◆【実際の動画】見てるだけで痛い…!ラッシング“強烈自打球”で悶絶、途中交代で捕手がロートベット一人に
■「右下腿部の打撲」と発表
ラッシングは6回の打席で、内角ボール球のカットボールをスイング。強烈な一打が右膝下付近に直撃した。自打球を受けたラッシングは、思わず悶絶してその場に倒れて立ち上がれず。デーブ・ロバーツ監督らに肩を借りながら足を引きずってベンチへと下がった。
ドジャースは3日(同4日)の試合でも、正捕手のスミスが打者のファールチップを右手に当てて交代。現在も欠場が続いており、オリオールズ戦3連戦は出場しない見込み。マイナーからベン・ロートベット捕手を緊急昇格させたばかりだった。
首位打者争いを続けていたスミスに続き、新人ラッシングも離脱となればドジャースにとって緊急事態。激しい地区優勝争いの中で、相当な痛手となりそうだ。球団公式Xによると、ラッシングは「右下腿部の打撲」でX線検査は陰性だったが、明日CTスキャンを受ける予定とのこと。負傷者リスト入りの可能性も出てきている。
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Prayers up for Dalton Rushing man, this is just horrible.
pic.twitter.com/U28KnpKKHk— Dodgers Nation (@DodgersNation) September 6, 2025