
フィリーズのカイル・シュワーバー外野手は28日(日本時間29日)、本拠地シチズンズバンク・パークでのブレーブス戦に「2番DH」で先発出場。初回の第1打席で今季46号2ラン、4回の第3打席で47号2ラン、5回の第4打席で48号3ラン、7回の第5打席で49号3ランを放ち、1試合で6打数4安打9打点と大爆発。
本塁打と打点でナ・リーグ単独トップとなり、本塁打では2位の大谷翔平投手(ドジャース)に4本差を付けた。チームは19-4で大勝した。
◆【実際の映像】シュワーバー、1試合で46号・47号・48号・49号と大暴れ! 会場からは大きな「MVP」コールが巻き起こる
■7試合ノーアーチからの固め打ち
20日(同21日)のマリナーズ戦以来、7試合ぶりの本塁打に本拠地ファンが沸いた。
シュワーバーは0ー3で迎えた初回の第1打席、相手先発キャル・クワントリル投手の4球目カーブを右翼2階席へと運び、8戦ぶりとなる今季46号2ランをマーク。チーム打線に火をつけると、後続からも2本塁打が飛び出し一挙5得点を挙げ逆転に成功した。
3点リードで迎えた4回の第3打席では交代したばかりの2番手オースティン・コックス投手の投じた7球目カーブを右翼席のポール際に飛ばして47号2ランとすると、9点差をつけた5回の第4打席では2打席連発となる48号3ランを放ちリードを広げた。
さらに、7回の第5打席では3番手のワンダー・スエロ投手の4球目チェンジアップを右翼席へと運びこの試合4本目となる今季49号3ランを記録。本拠地ファンはもちろん、味方ベンチも大興奮の豪快な一発となった。
1試合4本塁打はエウヘニオ・スアレス内野手(マリナーズ)、22歳のニック・カーツ内野手(アスレチックス)に続き今季3度目。フィリーズでは1976年のマイク・シュミット氏以来49年ぶりで、MLB史上21人目の快挙となった。
■球団最多打点となる“1試合9打点”をマーク
シュワーバーはこの日、6打数4安打4本塁打9打点という驚異的な成績をマーク。今シーズンの成績を49本塁打、119打点、打率打率.248、OPS.956とした。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、「カイル・シュワーバーの1試合9打点は、1920年以降の公式記録でフィリーズ選手最多打点」としている。
一方、本塁打王を争う大谷は休養日。8試合快音がなく首位タイに並んでいたシュワーバーが、一気に差を広げた。ここから大谷の巻き返しはあるのか。MVP争いとともに注目したい。
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46号2ラン
Kyle Schwarber rockets a homer into the second deck 😱
It's his NL-leading 46th HR of the season! pic.twitter.com/yclMQHxbP3
— MLB (@MLB) August 28, 2025
47号2ラン
Powder Blue POWER 💥
Kyle Schwarber hits his 2nd HR of the night! pic.twitter.com/yY54arpZ4j
— MLB (@MLB) August 29, 2025
48号2ラン
A THREE-HOME RUN NIGHT FOR KYLE SCHWARBER! pic.twitter.com/ybaZ7RLila
— MLB (@MLB) August 29, 2025
49号3ラン
4 HR TONIGHT.
49 HR IN 2025.KYLE SCHWARBER IS UNREAL 🤯 pic.twitter.com/CbBnWBqCVS
— MLB (@MLB) August 29, 2025
MVPコール
🗣️ "MVP, MVP, MVP" pic.twitter.com/XP5NsiQnEx
— MLB (@MLB) August 29, 2025