
スポーツ専用オークションサービス「KAKEHASHI」で行われた、『超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り』のサイン入りグッズオークションが、02:59に終了。
前フェザー級王者クレベル・コイケと再戦し、4年越しのリベンジを達成した朝倉未来が試合で使用したサイン入りグローブは今大会最高額となる70.5万円で落札された。
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■試合での“勇姿”がインパクトを与えたか
朝倉は7月27日にさいたまスーパーアリーナで行われた「超RIZIN.4」のメインマッチで2021年6月以来4年ぶりにクレベルと再戦。第1戦では2回三角絞めで敗れるも、リマッチでは3回を戦い抜き2-1のスプリット判定で勝利を収めた。朝倉はこれで復帰後2連勝。今後の元王者狩りと一度敗れた選手への“お礼参り”にも意欲を見せている。
朝倉が使用したサイン入りグローブには27件の入札があり、70.5万円で締め切られた。
また、今大会で2番目の高値がついたのが、フライ級GP1回戦で優勝候補のアリベク・ガジャマトフ(ダゲスタン共和国)と対戦し、死闘の末に最終回2分39秒でTKO負けを喫した征矢貴だ。征矢は試合後にリングを降りるとTBJ(THE BLACKBELT JAPAN)の鶴屋浩代表に背負われバックステージへ。全力を出し切った征矢の姿に観客からは大きな拍手と声援が飛び交った。征矢のグローブには32件の入札があり、最終的には50万円で落札。情報量の少ない難敵に立ち向かう勇姿が大きなインパクトを残したようだ。
ほかにも赤田功輝と対戦し1回一本勝ちを飾った秋元強真のグローブが37.5万円、バンタム級タイトルマッチで福田龍彌を判定3ー0で下し2度目の王座防衛に成功した井上直樹が34万円と高額で落札されている。
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