バレー男子日本代表が「伝統的なアジアダービーを完封」 VNL初陣での中国撃破を称賛、最多13得点の宮浦健人が勝因に言及 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

バレー男子日本代表が「伝統的なアジアダービーを完封」 VNL初陣での中国撃破を称賛、最多13得点の宮浦健人が勝因に言及

スポーツ 短信
バレー男子日本代表が「伝統的なアジアダービーを完封」 VNL初陣での中国撃破を称賛、最多13得点の宮浦健人が勝因に言及
  • バレー男子日本代表が「伝統的なアジアダービーを完封」 VNL初陣での中国撃破を称賛、最多13得点の宮浦健人が勝因に言及

バレーボールの「ネーションズリーグ2025(VNL)」は11日、中国の西安で男子の予選ラウンド第1週が開幕し、世界ランキング6位の日本は同24位の中国と対戦。セットカウント3-0で初戦を白星で飾った。

◆【ネーションズリーグ2025 男子日本代表】ティリ新体制が中国撃破で好発進|メンバー情報、試合日程・結果、U-NEXT配信・放送予定まとめ

■石川らメンバー外も奮闘

日本は東京五輪でフランスを金メダルに導いたロラン・ティリ新監督のもと、金メダルを目指すVNL第1週では石川祐希や髙橋藍らが招集外に。しかし代理で主将を務める富田将馬が11得点を決め、大塚達宣が10得点、宮浦健人が13得点を奪うなど躍動し、25-23、25-14、25-22で中国を退けた。

大会公式は「日本と中国の伝統的なアジアダービーで龍神NIPPONは相手を3-0で完封し、フランス出身のロラン・ティリ新監督の公式戦デビューを白星で飾った」と好スタートを切った日本男子の戦いを振り返る。

最多得点を記録した宮浦は、「チームには多くの新たなメンバーが加入し、経験豊富な選手が何人か欠場していたので、我々にとって新たな挑戦でした」とフレッシュなメンバー構成となった今シリーズに言及し、「チームのメンタリティと雰囲気をこれまでと同じように保つように努めた」と勝利に繋がった要因を述べた。

日本は12日に世界ランキング1位のポーランドとの大一番を迎える。好スタートを切ったなか、強豪相手にどのような戦いを挑めるか。

◆【ネーションズリーグ2025 男子日本代表】ティリ新体制が中国撃破で好発進|メンバー情報、試合日程・結果、U-NEXT配信・放送予定まとめ

◆石川祐希ら不在のVNL第1週キーマンは? 大会公式が挙げた26歳の存在「素晴らしいスターがけん引」“代理主将”も意気込み

◆バレー男子日本代表、金奪取へVNL第1週メンバー発表 宮浦健人、甲斐優斗ら選出で石川祐希は招集外、21歳新星にも注目

《SPREAD》
page top