「0-2でもチャンスがある」篠塚大登が見せた逆転勝ちでの“中国超え” 大舞台にも自然体を強調「気負いすぎずにやる」【世界卓球2025】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「0-2でもチャンスがある」篠塚大登が見せた逆転勝ちでの“中国超え” 大舞台にも自然体を強調「気負いすぎずにやる」【世界卓球2025】

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「0-2でもチャンスがある」篠塚大登が見せた逆転勝ちでの“中国超え” 大舞台にも自然体を強調「気負いすぎずにやる」【世界卓球2025】
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卓球の世界一を決める「ITTF世界卓球選手権ファイナルズ・ドーハ大会(個人戦)」が17日、カタール・ドーハで開幕。男子シングルスの1回戦で世界ランキング29位の篠塚大登(愛工大)は同37位の薛飛(中国)と対戦。4-2で勝利して2回戦進出を決めた。

◆【実際の映像】篠塚大登が見せた鮮やか逆転での“中国超え” 世界37位・薛飛を沈めた強烈バックハンドのストレート

■前回大会は故障欠場

篠塚は前回のダーバン大会を故障により欠場しており、2024年にパリ五輪も経験しての世界卓球。初戦で対峙した中国のペンホルダーの前に、9-11で2ゲームを落とす展開に。それでも、第3ゲーム以降の3連続のデユースをものにするなど形勢を逆転させた篠塚。最後は11-4で第6ゲームをものにして鮮やかな逆転勝ちを収めた。

篠塚は試合後に「1、2ゲーム目は悪いスタートではなかったので、0-2であってもチャンスがあると思ってプレーをし続けた」と振り返り、「世界選手権であってもそこまで大きい試合とは思わずに、自分の世界ランキングを上げたいという(目の前の)簡単な気持ちでやっていれば、結果はついてくる。あまり気負いすぎずにやることを意識する」と自然体を強調した。

篠塚は今大会、戸上隼輔(井村屋グループ)との男子ダブルスではメダル獲得も期待されている。世界ランキングを上げたシングルスでも、大会前の好調さを物語る試合を見せつけた。

◆【実際の映像】篠塚大登が見せた鮮やか逆転での“中国超え” 世界37位・薛飛を沈めた強烈バックハンドのストレート

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