【MLB】ド軍のブルペン酷使に現地メディアが警鐘「WSを制する可能性は低い」 豪華先発ローテが揃わず、ロバーツ監督が課題に言及 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ド軍のブルペン酷使に現地メディアが警鐘「WSを制する可能性は低い」 豪華先発ローテが揃わず、ロバーツ監督が課題に言及

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【MLB】ド軍のブルペン酷使に現地メディアが警鐘「WSを制する可能性は低い」 豪華先発ローテが揃わず、ロバーツ監督が課題に言及
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ドジャースは開幕からナ・リーグ首位に立ち、世界一に向けて歩みを進めている。そんななか、開幕から先発陣に故障者が続出するなど、ブルペンへの負担増はが懸念材料となっている。

そんな状況に対し、デーブ・ロバーツ監督も言及しており、現状の課題の一つとなっている。

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■リリーフの投球回がメジャー首位

ドジャースはジャイアンツから加入し、補強の目玉だったブレイク・スネル投手が2試合に登板したところで左肩の炎症により離脱。また、エース格として期待がかかったタイラー・グラスノー投手も右肩の炎症のために故障者リスト(IL)入りするなど、開幕前に想定された陣容が揃わない現状が続く。

現地メディアの『ドジャース・ネーション』はロバーツ監督のコメントを掲載しており、ドジャースのブルペン陣がメジャー最多の投球回を記録していることに、「彼ら(先発陣)の健康維持は依然として重要なこと」と言及。「ブルペンの投球回数でリーグトップに立つつもりはない」と現状に警鐘を鳴らしている。

ドジャースは山本由伸投手や佐々木朗希投手は先発ローテーションを守り奮闘しているものの、スネル、グラスノーに加えて、二刀流復帰が想定されている大谷翔平投手も当初の5月からずれ込む見込み。『ドジャース・ネーション』も「これほど人員不足の状況では、再びワールドシリーズを制覇する可能性は極めて低い」と先発陣の整備が急務だとしている。

首位を走るなかでも、開幕から豪華先発陣が揃わない状況が続くドジャース。ロバーツ監督は今後続いていく長丁場のシーズンで、現状の課題とどのように向き合っていくのか。

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